こんにちは、ガノンドロフです。
正月が開け、お年玉をあげた人は懐が寂しくなり、お年玉を貰った人は使い込むため、誰もがお金を持ってない頃になりました。
お正月と言えば、福袋、初売りセール、などなど、散財をする機会が増える頃だと思います。
今回は、お金を効率よく使う方法について考えたいと思います。
私は散財することに価値を覚えるヤベー奴なので、「散財をしない」ことが正しい事だとは思っていません
そんなヤベー奴の話なのでよろしくお願いします。
必要かどうかの基準は必ずしも正しくない
皆さんは何かを買う時に必ず欲しい!と思っていると思います。いらねえ!と思いながら買うのは避妊具くらいのものでしょう(偏見)。
欲しい!と思って買う前に、本当にそれ必要か?と思え的なことをよくテレビや書籍で目にすると思いますが、私は半分間違いだと思っています。
(今回定義する「必要」とは、嗜好品でないものを指します。)
必要ってどこから生まれる感情でしょうか
詩的に表現するならば心ではなく頭からだと思います。
しかしモノの購入は何のためにするのでしょうか、己(もしくは近しい人)の幸福のためです。
モノの購入=幸福への手段 と考えるならば、必要でないものを買わないことと一致しません。
例えば、昨年も開催されたコミックマーケット
同人誌を始めとしたマンガやアニメのコンテンツ作品が所狭しと並べられ、3日間で約50万人の方が訪れました。
必要なものを買う!という意味で買いに来ている人は何人いるでしょうか。
ここを訪れた方は人生に必要なものを買いに来た(幸せになりにきた)はずです。
また、個人の観点から見た消費だけでなく、国や地域の規模から見ても、良い影響を及ぼしています。
なので、私は自分の欲求を満たすための消費は全く問題ないと思います。必要じゃないから買うな では少なくとも幸せになるチャンスを逃しているような感じがします。
つまり、必要かどうか考えるよりも、買ったら幸せになるか考えようということです。
それしてたら金がなくなりました
普通にこの考え方だとお金はなくなります。主題に沿うためにも私なりにお金がなくならない方法を探ることにしましょう。
思考のベースは上述の通りですが、さらに掘り下げます。必要じゃないもの(嗜好品)を買う場合に気にしたい2点を挙げました。
無駄遣いか決めるのは自分
無駄遣いだと思うかどうかは、その人個人によるものなので、誰かに口出しされるものではありません。しかし、無駄遣いによって他人に迷惑をかけていないかどうかを1度確認してみる必要があるかもしれません
人から借金をしている
友達との約束にお金が無くて行けない
など、相手との関わりに支障をきたすような買い物はやめるべきだと思います。
使用頻度はいかほど?
次に、買うモノをどのくらいの頻度で使うか考えてみましょう。
グッズを飾るなら毎日ですし、タンスに眠らせるなら1日も使わないことと同じですね。
(これ欲しいです)
どこまで行っても自分自身との戦い
結局買うかどうかを決めるのは自分自身です。身なりも調わないまま、他のものにお金を投じる
こういったことを問題視するかどうかは人それぞれだと思います。
また、買うという行動それ自体に意味付けをする(お布施する)人もいると思います。
しかし、常識と言われる大多数の価値観から外れることは、マイノリティになるわけですから今後自らの首を絞めることになると思います。
人との繋がりの中で生きる世の中です。
自分の人生といえども他の人にお金を費やせるような人間性を持ちたいものです。
あ、自分は使いすぎたな と思うその心がけを忘れずに、いわゆる「常識」を外れないように良い散財をしていきましょう。
なので人の誕生日プレゼントに12000円のフィギュアを買ってしまったことに後悔などないのです。
1,2月は外食を控えます。
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