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しっくりとゆっくりと更新しています。

性格診断で二重人格が判明した話

こんばんは、夏休み以来のニート生活を満喫しているガノンドロフです。

今日はニートが高まったのでブログを書いています。クオリティは気にしないで下さい。

 

二重人格が判明したのは、1年前の5月ごろ。私があるセミナーに通っていた時に、性格診断の研究をしており企業がそのデータを利用できるよう監修しているという触れ込みのおじさんの講演を聞いている際に露になりました。

 

その性格診断がこれ、皆さんもやってみてください。

www.16personalities.com

けっこう当たるらしいです。セミナー参加者40人ほどでやりましたが、皆さん納得していらっしゃいました。

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これはホグワーツの寮別にしたものらしいのですが、このマスが近い人とは仲良くなりやすいらしいです。

その中で、私はセミナー用にこれを事前に受けてきたのですが、ISFJ(守護者・擁護者)と診断されました。確かにそういう部分もあるなあと思いながら見ていたのですが、「これ俺の本心というより、セミナーで見せている対外的な自分だな」と気づき、やり直してみました。

すると、INTJ(評論家・建築家)と診断され、こちらはこちらで自分が良く当てはまっているなと思いました。

 

さて、私はこの乖離について、セミナー中に研究しているおじさんに聞いてみることにしました。

そこで言われたことは

「大きく性格が乖離していることはかなり珍しいし、この二つは人格として両立するものではないよ」

 

というわけで、おじさん含めセミナーの方々全員に人格を隠して生きているやべーやつ扱いをされることとなりました。

このセミナーは社会人も学生も混同して参加しているものなんですが、基本前を向いて生きている真性の陽キャが多いです。社会人は名だたる大企業のおじさんから若者、学生は生徒会とラグビー部を兼任しているなどなど。(ちなみに、ポカポンタスみたいな女性も結構多かったです、いい意味でね。)

 

そんなわけで、この性格診断でもES○○(外交的で感情的な人)が多く、INTJという正反対の私が格好の的にされたことは自明でした。

 

 

ここからは自分の推測で二重人格が生まれた理由について述べたいと思います。

私は小学生の時、くそ田舎の地元の中ではかなり頭の良いほうで、問題が解けないとブチギレるヒステリックBBAが担任だったこともあり非常に学校内のカーストが高かったです。みんながわからない問題を解いてあげていたことで、小学生にして頭のいい奴が人気になるという謎の現象が起きていました。

中学生にあがり、私は某私立に進学するわけですが、ここで頭の平均レベルがえげつなく上がりました。というか地元がバカすぎただけなんですけどね。また、中学で運動ができるやつが人気になったこともあり、ここで、「頭も良くなければ運動もできない私」が人気になるわけがありませんでした。

しかしながら、小学生の時の成功体験に酔いしれている私は、人気者になれると勘違いしたんですね。そのあとの惨劇については割愛しますが、いろいろあってその自信はへし折れ、「人に合わせること、人がいやな気持になる可能性のあることは絶対にしないこと」を頭の中に叩き込んで中高時代を過ごしました。

この経験から、INTJという個性のカタマリ(一歩間違えればハグレモノになる性格)は、ISFJという社会に迎合した人間の仮面をかぶって生活していくこととなったのでしょう。

以下、INTJ(建築家)とISFJ(擁護者)の比較になります。

擁護者の「個々の気質を否定している」ってとこ、すごい皮肉ですよね。

 

“建築家”型の性格

この上なく孤独、そして最も希少で戦略に長けている性格タイプのひとつで、建築家型の人達自身、これをすべて痛いほど感じています。全人口のわずか2%を占めていて、特に女性が珍しく、全人口のたった0.8%です。自分と同じ考えを持ち、その飽くなき知的追求心や、まるでチェス試合のような駆け引きについていける人を見つけるのに苦労することが多いのです。想像力が豊かな一方で決断力があり、野心に溢れている反面、引っ込み思案で、驚くほど好奇心がありますが、エネルギーを浪費しません。

 

“擁護者”型の性格

擁護者型の人達は、非常にユニークで、性格特性の多くが個々の気質を否定しています。道理型の気質があるにもかかわらず、素晴らしい分析力を持ち、内向型なのに、優れた対人能力があり他人と強い絆を築き、計画型であるにもかかわらず、変更や新しいアイデアをよく受け入れます。このように非常に多くの事柄があり、擁護者型は個々の部分の総和以上の力を発揮します。擁護者型の人達はこのようにして彼ら自身を定義付ける長所を活かしているのです。

全人口の13%近くを占め、これほど大部分を占めるのに良い性格タイプはなかなかありません。伝統の最良の部分を生かし、良いことをしたいと強く願い、医学や学術、社会慈善活動など、長年にわたり培われてきた歴史ある分野で活躍しています。